【AHSヘルメット治療レポ】1か月目フォローアップ

ヘルメット治療

ヘルメット治療を始めてから早くも1か月が経ちました。

1か月フォローアップに行ってきたので、内容と治療経過を報告します。

内容は下記の通りで、トータル1時間ほどでした(スキャンの時にベビーが動きまくったため何回もトライし時間がかかったとのことです)

*スキャン測定による、頭の形の改善度の確認

*ヘルメット調整

*質問

まずは頭の形をスキャンし、治療前とデータを比較して頂けました!

頭の形の変化はこんな感じ(紙がくしゃくしゃですすみません、クリアファイルを持参し忘れてカバンに直接つっこみました)

内側の線が前回、外側の線が今回です。右の後頭部が平らになっていたのが、改善していました!

数値の比較もあります。頭の形の歪み診断を受けた際の数値との比較なので6Weekとなっていますが、治療を始めてからはぴったり4週間です。

手書きで書いてある数字は、歪み度合いのレベルです。

RSIは、レベルとしては同じ4ですが、数値は10ミリも改善していました!これが57.6以下になるとレベル3になるそうなので、あと少しです!

CVAIはなんとレベル5(最重度)から4に改善していました!10.8以上だと5、それより小さいと4とのことです。うれしいですね。

数値の説明はこちらのブログに載せています

ほぼ毎日20時間以上は装着していたので、数値として成果が出てとても嬉しいです。レポート形式で前回と比較して頂けるのも、なんだか楽しかったです。

見た目でもなんだか以前より頭が丸くなったと感じているので、これからも頑張ろうとモチベーションになりました。

次回のフォローアップは3週間後、内容はヘルメット調整のみです。月齢が8か月ごろになるまでは、フォローアップは3週間に1回、それ以降は4週間に1回のようです。フォローアップが3週間に1回だと、前回から1か月経っていないのでスキャンは2回に1回なのかもしれません。フォローアップが4週間に1回になったら毎回スキャンしてくれるようになるんですかね??スキャンは月に1回という感じだった気がするので。

ちょっと残念だったこと

後頭部の改善はとても嬉しいのですが、私がもともと気になっていたのはおでこのでっぱりの左右差。当初指摘された耳の位置が1センチ前後にずれている点も、少しは良くなっているのか気になります。

これについて今回質問をしてみましたが、残念な回答を頂いてしまいました。

Q. おでこの左右差は改善しているのか?

レポートの頭の形の図やデータでもわかる通り改善はしていませんでした。

おでこは後頭部よりも成長度合いが少ないので、改善するのも難しめらしいです。そもそも成長のタイミングで頭の形を整える仕組みなので、おでこが成長するのを待ちましょうとのこと。でもニュアンスとしては、そもそもおでこが成長したところで度合いが少ないので形が治りづらいんですよねという感じでした。

これは治療前にも質問していて、同じ回答を頂いていたので一応理解はしていましたがやはり治りづらいんだな・・・もしかしたら治らないかもしれないな・・・と少しショックでした。

Q. 耳の左右差は改善しているのか?

頂いたレポートでは耳については全くわからないので質問してみました。

結果耳の位置は全く変わっていないとのことでした。(パソコンでスキャン画像を比較して頂けました)

耳の骨はそもそも頭蓋骨ではなく顔の骨なので、頭蓋骨を矯正したところで耳の位置も一緒に治ってくれるかは人によるとのこと。運が良ければ頭蓋骨に引っ張られて一緒に治ってくれる人もいるし、全然治らない人もいるとの回答でした。

これについては、新しい情報だったのでかなりショックでした。

頭の歪みを指摘された時に、提携医療機関でもAHSでも、耳の位置に左右差があるから診断としては重度ですね、ヘルメット治療の対象ですと言われたのに、ヘルメット治療しても耳は治るかわかりませんってどういうこと?とかなりショックです。

そこを指摘されて矯正を勧められたら、普通矯正したら治ると思ってしまいませんか・・・?耳に左右差があると将来眼鏡をかけるときなど調整が難しいから直した方がいいですよというコメントもあったのに、矯正しても治らないならそこ指摘する意味ある?となんだか騙された気分です。

しかもヘルメットを受け取ったときにも、耳に左右差があるため片方の耳はヘルメットの耳の穴と赤ちゃんの耳が少しずれてて、少しヘルメットが耳たぶにかぶっている感じなのですが、最初はこうですがだんだん矯正されて穴に合うようになりますからねと言われていたので、スタッフによって認識違うの・・・?となってしまいました。

今更誰に何を言っても仕方ないですし、そうなんですね、という感じでその場を終えてしまったのでそれ以上のことはよくわかりませんが、とにかく運よく耳も治ることを期待して、ヘルメット治療を引き続き頑張ることにします。

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