ロトルア市内で遅めの昼食を終え、車でヘルズゲートへ
15:50 ヘルズゲート到着
ヘルズゲートの敷地内には地熱ウォークとMud Bath&Spaがあります。息子を連れてゆっくりお湯につかるのは難しいので、今回は地熱ウォークだけにしました。
地熱ウォークの最終入場時間が16:00だったので滑り込みセーフです。
Mud Spaの方は18:30まで入れるようです、夜のお風呂代わりにできていいですね。
Mud Bath&Spaは泥風呂なので水着が汚れる・・・という口コミを見ましたが、受付でレンタルをしていました。自分で好きなのを選ぶスタイルです。わりとたくさんの人が借りていました。
受付でチケットを購入し、なんと日本語のマップももらえました(息子が破いてボロボロ)
私たちは2キロコースを回り、マップ通りちょうど1時間で戻ってこれました 道も平坦で整備されている所が多いので体力的には楽勝です。
砂利道もあるのでベビーカーは難しいかも? 階段が多いとかではないので、砂利道さえ気にしなければ無理ではないかもですがあまりお勧めしません。
右がMud&Spaの入り口、左が地熱ウォークの入り口です
このゲートを通ると・・・
初めに足湯があります
ベンチからの景色はこんな感じ この日も寒かったので足湯でぬくぬく
ベンチの横にタオルも置いてあり、水が出るシャワーもあったので足も流せました。(お湯ではなく水・・・せっかくあったまったのに)
足取りも軽く、先へ進みます
スポット名の看板が立っているので、受付でもらった地図で解説を探して読みます。日本語なのはありがたい!
どの池も写真で見るとほぼ同じですが、温度やPhが違うようです
見渡す限りのごつごつ大地と湯気です。なんだか別の惑星みたい。
しかも夕方だったからか、地熱ウォークエリアにはほとんど人がいなくて、さらに雰囲気ありました。(Bath&Spaエリアは混んでそうでした)
道も歩きやすくなっています。
短いですがブッシュウォークのエリアもありました
進むときれいな滝 これは南半球で最大の温泉滝らしいです。温度は40度で、かつてマオリの戦士はここで戦の流血を洗い流したとのこと。なんだか光景が目に浮かぶようで、神秘的です。
森を抜けると大きい温泉池
硫黄が堆積しています(黄色い部分がそうなのかな?)
黒い泥沼 温度は100度 よくわかりませんでしたが、解説によると渦巻き模様に蒸気が出ているらしい
こちらは泥の火山 高さは3mで、ニュージーランド保護区で最大らしいです 噴火することもあるらしい
クッキングプール このお湯は料理に使っても問題ないことが名前の由来らしいです。でもすごい硫黄の臭い
メディスンレイク 何百年にもわたりマオリ族の炎症鎮痛処置やスキンケアに使われていた湖らしいです。Mud Bath&Spaの泥温泉の泥もここから採っているとのこと!すごいですね!
歩き終わる頃には17時になり、すっかり暗くなってきました。それはそれで神秘的でしたが、だれもいなくて怖いので急いで出口に戻ります。
エントランスに戻ってきました。軽食や飲み物が買えるカフェもあります。
夕方だったからかかなり穴場スポット的な感じで楽しめました。大満足です!
次回来るときはぜひ温泉にも入ってみたいです。
この日はたくさん歩いて疲れたので、ホテル近くのメキシカンEl Mexicano Zapata Cantinaにてテイクアウト
お店はとっても混んでいました!味も美味しかったです
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